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ライブサウンドのための更なる進化。 CL/QL V4.0を4月中にリリース。

Apr, 2016

デジタルミキシングコンソールの業界スタンダード「CLシリーズ」、とコンパクトなボディながらオールインワンコンソールとして幅広い用途で高い評価をいただいている「QLシリーズ」が、V4.0へとバージョンアップします。

サラウンドをはじめとしたブロードキャスト向け機能を拡充したV3.0から1年、今回のCL/QL V4.0では、チャンネルEQへのアルゴリズム追加、Premium Rackへの新デバイス搭載など、ライブサウンドユースに向けさらなる進化を遂げました。また、iPadアプリケーション「StageMix」などの関連ソフトウェアも合わせてバージョンアップします。今回のバージョンアップにより、音づくりの自由度と使い勝手がより高まり、CL/QLシリーズが活躍する現場がさらに広がります。

CL/QL V4.0ファームウェアは、4月中にヤマハプロオーディオサイトから無償ダウンロードが可能になります。

EQ Precise

CL/QL V4.0の主な新機能

  • チャンネルEQに新アルゴリズム「Precise」「Aggressive」「Smooth」を追加
    新世代フラッグシップであるデジタルミキシングシステム「RIVAGE PM10」に搭載した新しい3種類のアルゴリズムのチャンネルEQを早くもCL/QL V4.0に搭載します。狙ったポイントを正確に調整してさまざまな音作りが行える「Precise」。音楽的かつ効きの良さを特長とする「Aggressive」。原音の雰囲気を壊さず、自然でなめらかな音作りが可能な「Smooth」。特に「Precise」は、LOW/HIGHのシェルビングフィルターにQパラメーターを用意し、オーバーシュートを活かした柔軟な調整を可能にします。
  • Premium Rackに新デバイス「MBC4」を追加
    操作性及び視認性を追求したGUIとヤマハのVCM技術により実現した高品位な4バンドマルチバンドコンプレッサーです。音楽的な表現力を持つアナログコンプレッサーの挙動を突き詰めて、その良さを「MBC4」のゲインリダクション回路に凝縮しました。これによりサウンドイメージを崩さずにダイナミクス制御をして、音楽的なサウンドに綺麗にまとめることができます。
  • Shure社のデジタルワイヤレスレシーバー「ULXD4D」「ULXD4Q」のコントロール&モニタリングに対応
    「ULXD4D」および「ULXD4Q」のチャンネルネームの設定、レシーバーゲインとミュートのコントロール、さらにレシーバーゲイン、ミュート、周波数、ダイバシティ情報、バッテリー、RF強度、オーディオレベルのモニタリングが、CL/QLシリーズのタッチディスプレイから行えるようになります。
  • Solo Modeを追加
    CUEキーを用いたインプットおよびアウトプットのソロ機能に対応します。回線チェックなどの操作がよりスムーズに行えます。
  • Second Cue Bus機能に対応
    CUE機能の新たなオプションで、MATRIXバス7/8をCUE Bバスとして使えるようになります。これにより、モニターミックスでインイヤー用とウェッジ用に別々のCUEバスで検聴できます。また、コンソール操作(FOH用)とEditorやStageMixによるリモート操作(モニター用)で別々のCUEバスを使うこともできます。
  • iPhoneアプリケーション「MonitorMix」に対応
    「MonitorMix」は、CL/QL V4.0のMixバスへのセンド量をワイヤレスでコントロールできるiPhone、iPad、iPod touch用アプリケーションです。最大10台まで同時に使用することができ、各演奏者が手元で自分好みのモニターミックスバランスに調整することができます。その際は自分用に割り当てられたMixバスのバランスをコントロールするだけなので、他の演奏者のモニターミックスを誤って操作してしまう心配もありません。
  • DCA Roll-Outされたフェーダーのスクロールに対応(CLのみ)
    DCAグループに割り当てられたチャンネル群をフェーダー面に呼び出した際に、フェーダー面からあふれたチャンネルもエンコーダーでスクロールして表示できるようになります。
  • Touch & TurnノブからのGEQコントロールに対応
    フェーダー面はDCAやチャンネルを展開したまま、タッチスクリーンとTouch and Turnノブで指定したバンドのGEQゲインを調整できるようになります。
  • CL/QL EditorがCSVファイルの読み込み/書き出しに対応
    チャンネル名、アイコン、カラー、パッチが、CSVファイルとしてCL/QL Editorで読み込み/書き出しできます。これにより、表計算ソフトやテキストエディタで事前に作成しておくことができます。
  • Tio1608-DのHAコントロールに対応
    デジタルミキシングコンソール「TFシリーズ」用のI/Oラック「Tio1608-D」のHAコントロールに対応します。「Rio3224-D」「Rio1608-D」と混在させたシステムを構築することも可能です。

その他様々な新機能を追加します。

CL/QL StageMix V6.0新機能

  • エフェクトエディットに対応
    これまではCL/QLシリーズ本体でしか行えなかったエフェクトパラメーターのエディットがStageMixから行えるようになります。さらに、リバーブとディレイ系のエフェクトについてはグラフィカルユーザーインターフェースを活かしたエディットを行うことが可能です。

ヤマハ株式会社 プロオーディオビジネスユニットダイレクター 平岡健のコメント

CL/QL V4.0はライブサウンドにおける音の表現力の強化、コンソールそのものだけでなくStageMixやShure社のULX-Dデジタルワイヤレスも含めたサウンドシステムとしての使い勝手と利便性をさらに高めることをコンセプトとし開発してまいりました。ヤマハは今後も市場の声を最大限に取り入れ、お客様により快適な環境をご提供できるよう努めてまいります。



CL Series 製品ページ:
http://www.yamahaproaudio.com/japan/ja/products/mixers/cl/



QL Series 製品ページ:
http://www.yamahaproaudio.com/japan/ja/products/mixers/ql/

ヤマハプロオーディオの最新情報はこちら
ヤマハプロオーディオサイト
http://proaudio.yamaha.co.jp

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