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AES67対応やShure社ワイヤレスレシーバー対応機種の拡大。 さらに拡張性と使い勝手が向上したCL/QL Version 4.1をリリースします。

Mar, 01

2016年4月にV4.0へとアップデートしたデジタルミキサーの業界スタンダード、「CLシリーズ」と「QLシリーズ」が接続性と拡張性、使い勝手をさらに向上し、V4.1へとバージョンアップします。

今回はDante関連の新機能としてオーディオネットワークの相互接続規格「AES67」に対応します。これにより、「Ravenna」や「Q-LAN」「Livewire」といったオーディオネットワークへの「AES67」を介した接続が可能となり、将来的なシステム拡張性が高まります。また、第三者によるDante設定変更を無効にする「Dante Device Lock」にも対応します。ホール設備など、外部オペレーターによる操作や持ち込み機材があるような環境において、システムのセキュリティを高めることができます。

また、2013年より続くShure社とのコラボレーションの第4弾として、ワイヤレスレシーバーの対応機種をさらに追加。V4.0では「ULXD4D」と「ULXD4Q」に対応しましたが、今回は新たに非Dante機種の「AXT400」「QLXD4」と「ULXD4」もサポートします。いずれもコントロールとモニタリングに対応、さらに「AXT400」はトランスミッター側のゲインコントロールにも対応します。

その他の主な新機能として、操作性と利便性をさらに高めるため、EQタイプの一括設定、RTAの視認性向上、パッチウィンドウでのエフェクトタイプやチャンネル名表示に対応。また、マウントとパッチに対応するDante機器としてAudinate社のMini-YGDAIカード「Dante-MY16-AUD2」、d&b audiotechnik社のオーディオネットワークブリッジ「DS10」を新たにサポートします。

Shure社 Senior Director of Engineering and Product Development Rob Fuhlbrugge氏のコメント

我々は常に顧客満足度の改善に挑戦し続けています。今回、CL/QLシリーズから「AXT」、「ULX-D®」、「QLX-D®」を含むShureのネットワークワイヤレス製品のモニター/コントロールに対応したことで、より多くのお客様にこれらの機能をご活用いただけるようになりました。

ヤマハ株式会社 PAビジネスユニットダイレクター 津川能行のコメント

デジタルネットワーク時代においては、サードパーティ製品との接続性と機能連携は、本体そのものの信頼性と性能に負けないほどに重要です。今回のV4.1でも、「AES67」対応と外部機器との連携拡大がバージョアップの中心になります。デジタルミキサーのスタンダードであるCL/QLシリーズが、さらにその活躍の場を広げ、お客様のクリエイティビティ発揚に貢献することを願って開発いたしました。

Videos

Using AES67 with Dante: an Introduction (日本語字幕)

オーディオネットワークの新たな規格AES67の概要、どのような場合に有用か、Danteとの連携、およびシステム例を紹介します。

ヤマハ Dante 機器と他社 AES67 機器の接続ガイド

Extra Shure Wireless Support from Yamaha CL/QL V4.1 (日本語字幕)

CL/QLシリーズV4.1からShure社のワイヤレスレシーバー「AXT400」「ULXD4」「QLXD4」をコントロール&モニターするためのセットアップを紹介します。

The New Features of Yamaha CL/QL Series V4.1 (日本語字幕)

CL/QLシリーズV4.1の新機能である、Dante Device Lock、EQやRTA操作での改善点などを紹介します。

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