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TFシリーズ用Dante入出力カード「NY64-D」がオーディオネットワークの相互接続規格「AES67」に対応

Mar, 01

「TFシリーズ」がV3.1へバージョンアップ

タッチパネルに最適化し、直観的な操作性を実現したデジタルミキサー「TFシリーズ」が2017年3月、V3.1へバージョンアップします。

今回のバージョンアップでTFシリーズ用Dante入出力カード「NY64-D」がオーディオネットワークの相互接続規格「AES67」に対応します。これにより、「Ravenna」や「Q-LAN」「Livewire」といったオーディオネットワークへの「AES67」を介しての接続が可能となり、将来的なシステム拡張性が高まります。また、第三者によるDante設定変更を無効にする「Dante Device Lock」にも対応します。ホール設備など、外部オペレーターによる操作や持ち込み機材があるような環境において、システムのセキュリティを高めることができます。

ヤマハは2012年発売の「CLシリーズ」を始めとするデジタルミキサーやシグナルプロセッサー、パワーアンプなどのプロオーディオ機器にAudinate社のオーディオネットワークソリューション「Dante」を採用し、オーディオネットワークの普及を牽引してきました。
「AES67」はAudio Engineering Society (AES)により2013年9月に制定されたオーディオオーバーIP技術の相互接続を実現するための標準規格です。

Audinate社もDanteのAES67対応を発表、それを受けヤマハはDante製品の本体ファームウェアと、搭載するDanteファームウェアをアップデートすることにより、順次AES67への対応を進めてまいります。「CLシリーズ」、「QLシリーズ」と「Rシリーズ」の対応を受けまして、このたび「TFシリーズ」もV3.1にアップデートしAES67に対応可能となります。これに合わせ、I/Oラック「Tio1608-D」もV1.01にアップデートします。

ヤマハ株式会社 PAビジネスユニットダイレクター 津川能行のコメント

先の「CLシリーズ」、「QLシリーズ」、「Rシリーズ」に引き続き、このたび「TFシリーズ」もAES67に対応可能となりました。ライブサウンドを始め多種多様なアプリケーションで使用されている「TFシリーズ」がAES67に対応することによりRavennaネットワークとの相互接続が可能となりました。「TFシリーズ」の活躍の幅が広がり、お客様に更なる価値を提供できることを大変うれしく思っております。

Using AES67 with Dante: an Introduction (日本語字幕)

オーディオネットワークの新たな規格AES67の概要、どのような場合に有用か、Danteとの連携、およびシステム例を紹介します。

ヤマハDante機器と他社AES67機器の接続ガイド

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