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RIVAGE PMシリーズ用の新しいオーディオインターフェースカード「HY144-D-SRC」「HY128-MD」を発表

June, 2018

プロフェッショナルオーディオ機器の新製品として、RIVAGE PMシリーズに対応した2種類のオーディオインターフェースカード『HY144-D-SRC』『HY128-MD』を発売します。サンプリングレートコンバーター(SRC)に対応する両カードにより、サウンドシステム構築の利便性がさらに高まります。

価格と発売日

品名 品番 価格 発売日
オーディオインターフェースカード HY144-D-SRC オープンプライス 今秋発売予定
オーディオインターフェースカード HY128-MD オープンプライス 今秋発売予定

製品の概要

今回発表する『HY144-D-SRC』『HY128-MD』は、「RIVAGE PMシリーズ」のサウンドシステム構築の自由度を高めるオーディオインターフェースカードです。『HY144-D-SRC』は「Dante」に、『HY128-MD』は「MADI」にそれぞれ対応し、どちらのカードもサンプリングレートコンバーター(SRC)を搭載。RIVAGE PMシリーズに異なるサンプリングレートの機器を接続することが可能です。

HY144-D-SRCの主な特長

1. オーディオネットワーク「Dante」に対応

『HY144-D-SRC』はオーディオネットワークプロトコル「Dante」に対応し最大144イン/144アウトを可能とするネットワーク入出力カードです。本製品は、現在販売中のRIVAGE PMシリーズ用Dante対応カード「HY144-D」にサンプリングレートコンバーター機能を追加したバリエーションモデルです。

2. サンプリングレートコンバーターにより、異なるサンプリングレートの機器と接続可能

サウンドシステムの構築において、異なるサンプリングレートの機器を接続することを求められる場合があります。『HY144-D-SRC』はモードの切り替えによりサンプリングレートコンバーター(以降SRC)を有効化でき、異なるサンプリングレートの機器を接続できるようになります。SRCには「SyncSRC(同期)」と「AsyncSRC(非同期)」があり、後者を選択した場合は、異なるワードクロックで動作している機器が接続されてもノイズや音切れなく運用することができます。

3. ファームウェアの書き換えにより、5つのモードで使用可能

『HY144-D-SRC』はSRCを有効/無効化する5つのモードで使用でき、ファームウェアの書き換えによってモードを切り替えます。各モードの詳細は下記の通りです。

モード名称 SRC Input CH Output CH
144io なし 144 144
144io SyncSRC あり(同期) 144 144
72io AsyncSRC あり(非同期) 72 72
144i AsyncSRC あり(非同期) 144 0
144o AsyncSRC あり(非同期) 0 144

HY128-MDの主な特長

1. オーディオプロトコル「MADI」に対応

『HY128-MD』は、オーディオプロトコルMADIに対応した最大128イン/128アウトのインターフェースカードです。たとえば、「RIVAGE PM10」のライブSRシステムから音声をMADIに変換して音声中継車に送出したり、MADIベースのミキシングコンソールと接続するといったことが可能になります。

2. SRCにより、異なるサンプリングレートの機器と接続可能

『HY128-MD』はMADI入出力ともにSRC(非同期SRC)を内蔵しており、異なるワードクロックで動作する機器が接続されてもノイズや音切れなく運用することができます。

3. 回線の二重化に対応し、信頼性の高いシステム構築が可能

MADI回線は同軸とオプティカルによる二重化に対応しており、万が一、片方のケーブルが切断された際にも音切れなく運用することができます。

ヤマハ株式会社 音響事業統括部 PA事業推進部長 津川能行のコメント

異なるサンプリングレートの機器との接続性、そしてMADI機器との接続性、この2点はお客様より多くのご要望をいただいておりましたが、今回発表した2種類のオーディオインターフェースカードにより対応可能となりました。お客様の声を取り入れながら、RIVAGE PMシリーズのさらなる進化に努めてまいります。

製品情報

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