VXS Series "F model"

Example 1: カフェ

VXS3F(ローインピーダンスモデル)は、少ない本数のスピーカーで空間を満たしたい、小規模設備での使用に適しています。スピーカー単体の指向角度が広いため、少ない本数でも広範囲をカバーできます。複数のマイク/ライン入力系統をもったスマートなミキシングアンプ「MA2030」と組み合わせることで、シンプルかつ柔軟な音響設計を行うことが可能です。

Example 2: レストラン

VXS3FT(ハイインピーダンスモデル)は、スピーカーを多数接続し、広い空間に音を満たしたい場合に適しています。出力W数を70V系で4段階(100V系で3段階)に切り替えることができるため、施工後でも出力音量を調整できます。 ミキシングアンプ「MA2030」と組み合わせることで、BGMを流しながら同時にマイクを使用するようなケースにも対応することができます。 さらに、パワーアンプ「PA2030」を追加することで出力ゾーンを拡張することができます。

Example 3: アパレルショップ

ビート感のあるBGMを流す場合は、VXS3F/VXS3FTにサブウーファーVXS10S/VXS10STを組み合わせることをお薦めします。より豊かな低域再生を実現できるため、楽曲の魅力が一層引き立ち、来場客の高揚感を促します。ミキシングアンプ「MA2120」は、BGM再生と宣伝アナウンスの併用に対応するだけでなく、1台で2系統の出力を独立コントロールできるため、それぞれのチャンネルの音量を調整しながらこだわりの音空間をつくることができます。また、店内に設置されたDCP1V4S-USは、BGMのボリューム調整等の操作をリモートでコントロールすることを可能にします。