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新宿BLAZE 様 / ライブハウス / 東京都

Japan/Tokyo, May 2011

新宿に登場した新たなる"登竜門"

東京新宿歌舞伎町。アジアでも有数の歓楽街に2010年12月誕生した新宿BLAZEは、オールスタンディングで800人を収容するミドルクラスのライブハウスで、映画館やボウリング場、ゲームセンター、飲食店などが建ち並ぶ歌舞伎町の中心部に位置する。新宿コマ劇場跡にも近く、新宿の中でも最も人通りの多い場所だ。そんな新宿のエンタテイメントシーンの真ん中に登場した同店に、FOHコンソールとしてヤマハのPM5D、モニターコンソールとして同じくヤマハのM7CL、FOHスピーカーにNEXOのGEODシステム、モニタースピーカーに同じくNEXOのPS15-R2とAlpha E-Fが導入された。

限られた時間の中でも高いパフォーマンスを発揮するヤマハデジタルミキサー
PA機材の選定と運営は東京音響通信研究所(東京音研)様が担当。FOHコンソールにヤマハ PM5D-RH、モニターコンソールにはヤマハ M7CL-48が使用されている。  「ヤマハの卓を選んだ一番の理由は操作性の良さです。ライブハウスはツアーと違って限られた時間の中で準備をし、良いパフォーマンスを発揮しなければならないので操作性はとても重要なんです。ユーザー数も多いので、エンジニアさんが入られる前にメールでセッティングを送ってもらって、会場入りされたときにはセッティングが完了している、というような使い方もしやすいですね」(東京音研/宮下哲也氏)

NEXOが生み出す「ライブハウス」サウンド
スピーカーはメインシステム、モニターシステムいずれもすべてNEXOで構成。メインとしてGEO D10を左右6本ずつ使用し、さらに最上部に低域を補強するGEO SUBを組み合わせ、アレイ下にはサブウーファーCD18-PFも左右2本ずつ設置することで、中低域にパンチのあるライブ・ハウスらしいサウンドに仕上がっている。
 「ラインアレイはある程度距離が離れないと音がうまく構成されないことがあるのですが、GEO D10は垂直方向の指向角が10°と広めでキャビネット間の音のつながりも滑らかなので、近距離でもバランスよく聴こえるのがいいですね」(宮下氏) また、メインシステムではすべてのキャビネットがカーディオイド特性を有しており、ステージへの音の回り込みが少ない点も大きな特徴となっている。

「個性のある、"あのハコいいね"と言われるようなライブハウスにしていきたいです」(新宿BLAZE/松嶌正樹氏) 「音楽的にはオールジャンルでいきたいと思っています。この店をステップにして、さらに大きな舞台へ羽ばたいていけるような、登竜門的な存在になれたらいいなと思います」(新宿BLAZE支配人/小川愉可氏)

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