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神戸VARIT. 様 / ライブハウス / 神戸市

Japan/Hyogo, Nov 2016

左より小川氏、寺田氏、松本氏

神戸は三宮、東急ハンズ近くという抜群のロケーションにあるライブハウス「神戸VARIT.」にCL5が導入されました。
導入の経緯や、稼働状況について同ライブハウスの店長南出氏、音響管理とオペレーションを行うナックルポート株式会社の小川氏・松本氏にお話を伺いました。

まずは「神戸VARIT.」について簡単に紹介いただけますか?

南出氏: 神戸VARIT.は、全国を駆け巡るプロフェッショナルなアーティストから、「これからプロになりたい」というアマチュアバンド、もちろん「単純に音楽を楽しみたい」「憧れのアーティストが立ったステージに立ってみたい」という地元大学生や社会人の方々のバンドまで、あらゆるジャンルや年齢層の皆さんが「音楽」を通じてワイワイできる場所を作りたい、をモットーに日々営業しているライブハウスです。

松本氏: 2階建て構造になっているので、コンサートからパーティーまで、フレキシブルにキャパシティーコントロールができるのは、利用者、出演者にどっちにとってもうれしいポイントですね。また、THE BEATLES好きの店長のコレクションが飾られたバースペースも必見ですよ。

CL5の導入を考えた理由は何だったのでしょうか?

小川氏: 今まで使っていたアナログ卓を導入してから12年が経っているので、いろんな箇所にガタがきていてメンテナンスのたびにコストがかかってしまうことに困っていました。加えて、近年急速に進むデジタル卓のメリットを無視することができなくなってきたこともあり、じゃあ次はやっぱりデジタルだね、と考えたことがきっかけでした。もともと神戸VARIT.はアナログ卓にこだわりを持っていて、それでも問題なくやれていたのですが、どうしてもI/Oの数が足りなくなって。

数あるデジタルミキサーの中でヤマハのCL5が選択いただけた理由を教えてください。

小川氏: もちろんヤマハ製品だけでなく他社製品も含めいろいろ検討しました。その中でもさらに2~3社実際に使用してみて、やっぱり音質、サイズ、使い勝手の良さの3つがベストマッチだったのがCL5でした。最低でもフェーダー数は24本から32本欲しかったし、バスも32チャンネルあった方がいいよね、と。もちろん最初はCL3も考えていたのですが、結局フェーダー数が多いに越したことはないだろう、ということでCL5になりました。

松本氏: あと、うちは乗り込みのオペレーターさんが来ることも多いので、彼らにリサーチした中でも「やっぱりヤマハが一番ほっとする」っていう意見が多かったのもポイントでしたね。純粋にみんな使ったことあるし、使い慣れてるっていうか。なので乗り込みのオペレーターに説明なしに使ってもらえるのはこちらの手間も省けるし、オペレーターも安心だしで良いこと尽くめだったのもポイントでしたね。

アナログ卓からCL5に移行してみて、何か感じたことはありましたでしょうか?

松本氏: 音の部分ではやっぱりアナログからデジタルに変わったということもあり、最初は多少の違和感を覚えましたが、使い方次第なんだな、ということに気がつきました。いわゆる音の作り方とかチューニングの仕方とか、アナログとデジタルでは多少違っていて、そのへんが慣れてくれば全然問題ないですね。

小川氏: よく「デジタルだから」とか「アナログだから」とか言いますけど、最終的には使い方、つまりオペレーター次第だと思うんですよね。

南出氏: そういう意味ではCL5はデジタルならではのクリアな印象でありながら、デジタル臭さのない暖かな印象の音触りが良いし、今までのアナログ卓と比べても、より体に感じる低音と突き抜ける高音のレンジが広がった感覚で、バンドの皆さんや一般のお客さんにも「あ、何か変わった?」という感想をいただけるんじゃないかという期待が持てますね。

松本氏: 使い勝手に関しては想像通り良く、何の違和感もなく使うことができました。数ある機能の中でも特にフェーダーバンクの自由度が高かったので、限られたフェーダー数の中でやりくりできるので非常に重宝しています。

これから挑戦してみたいことはありますか?

松本氏: NUENDO LIVEを使ってマルチ録音は挑戦したいな、とは思います。現状USBで2トラック録音をすることはありますが、やっぱり最近お客様からもマルチで欲しいという声も増えてますので。PCさえ用意できればLANケーブル一本で録音できるというのは大きなメリットですね。

これから神戸VARIT.をどうしていきたいか、などはございますか?

南出氏: 今までもたくさんのバンド、アーティストを育ててきた自負がありますので、そのスタンスはずっと変わらないかな、と思います。バンドを育てながらも自分たちライブハウス側も一緒に成長していく、いわゆる昔ながらのライブハウスであることがうちの強みですので。これからもたくさんのバンドと一緒に神戸から世界を盛り上げて行きますよ!

本日はありがとうございました。

神戸VARIT.
URL:http://www.varit.jp/

データ

製品情報 CL Series , R Series (AD/DA)

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