【導入事例】渋谷WOMB様 / クラブ・ライブハウス / 東京都

Japan/Tokyo, Jan 2017

main_banner 東京、渋谷にある日本有数の大型クラブWOMB様のWOMB LOUNGEにヤマハパワードスピーカーDSRシリーズとDXS18が導入されました。


WOMBは200㎡を誇る2Fメインフロアを筆頭に1F 【WOMB LOUNGE】、4F 【VIP LOUNGE】3箇所のダンスフロアと、3F 【VVIP TERRACE】計4箇所のエリアで構成され、今回メインフロアに次ぐ約70㎡のダンスフロアを持つ【WOMB LOUNGE】にヤマハパワードスピーカーシステム、DSRシリーズとDXSシリーズが全面的に導入されました。自身もWOMBを始め東京の様々なクラブでDJをされ、同店のサウンドディレクターも務める大西博己氏に今回導入頂いた経緯をお聞きして来ました。

大西氏:
フルレンジスピーカーのDSR112とDSR115は3Fにあった【MIDDLE LOUNGE】で既に使用していました、今の【VVIP TERRACE】の場所ですね。
今年の2月に現在のフロア形態にする大幅なリニューアルを行ったのですが、その計画の段階で1Fのサウンドシステムを強化する案が出ました。来店されるお客さんやプレイするアーティストから、サブフロアにも【WOMB】がこだわりを持つ良質なサウンドを求められると言う判断からでした。

DSRの音質面と安全性は問題なかったのですが、計画をしている段階ではDXS18が発売されていませんでした。
全て違うシステムを新規で導入するか、それともフルレンジはDSRを流用してサブウーファーだけ違うものを使用するかを悩んでいたのですが「新しいサブウーファーが出たので聞きに来ない?」と言うお誘いを受け試聴会にお邪魔したのですが、クラブ系音源を聞いた時のパワー感でその場で導入を決めました。

【WOMB LOUNGE】では4隅に各1台のDSR115とDJブース側のLRに各2台のDXS18を使用しています。まだフルパワーでドライブしたことは無いのですが、それでも充分な音量で、この広さの空間にマッチするシステムだと感じています。DSRのクリアーな中高域と、それを際立たせるDXSのパワフルな低域に満足しています。


PHOTOs


タイトル

WOMB

2000年4月のオープン当初から良質なサウンドに強いこだわりをもち、メインフロアのサウンドデザインを、世界中の大型クラブを多く手がけるサウンドエンジニア「Steve Dash」に依賴、16年間の時を経てより進化したサウンドシステムは、世界最先端で良質なエレクトロニック・ミュージック・カルチャーをリアルタイムで東京の音楽ファンたちに紹介している。

WOMBオフィシャルウェブサイト

URL:http://www.womb.co.jp/


取材協力
株式会社フォーム : WOMBサウンドディレクター 大西博己様
株式会社フォーム : WOMBプレス担当 石井結子様
DJ : eden for SESSION, SHOTARO MAEDA、RYO TSUTSUI、TWELVE、NAGAI
写真撮影 : 葛西龍


データ

製品情報 DSR Series
DXS Series