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デジタルミキサーとアナログミキサー

ミキサーは音響システムを運用する上で中核となる機器です。選定するミキサーによって音響システムの運用性は大きく左右されます。まずはミキサーを選定する際の着目ポイントとして、デジタルミキサーとアナログミキサーの違いをご紹介します。

コンソールタイプとラックマウントタイプ

デジタルミキサー、アナログミキサーいずれにも、形状のバリエーションとして平置きで使用するコンソールタイプと、ラックに組み込んで使用するラックマウントタイプがあります。両者を用途に応じて適切に選択することで、操作性の向上や、省スペース化を図ることができます。

プロセッシングの種類

必要なプロセッシング機能を適切に選定し導入できるかで、その施設の音の明瞭性、聞こえ方の自然さ、表現力が大きく左右されます。現在は多彩なプロセッシング機能を手軽に活用できますから、それを活かさない手はありません。まずは、プロセッシングの種類と役割をご紹介します。

チューニングによる音づくり

機器の設置後は、使用しているスピーカーシステムや音響空間の特性をそれぞれ考慮しながら、現場で最終的な音質調整をおこないます。これらの作業をチューニング(音質調整)と呼びます。チューニングがしっかりなされないと、せっかく厳選した機器も、その性能を十分に発揮できません。

ハウリングの抑制~ハウリングの発生原因

これから3回にわたってハウリングの発生原因、そしてその抑制方法をご紹介していきます。具体的な対処方法を見ていくことで、今までご紹介してきたチューニングという作業を、ごく一部分ではありますが、より具体的に感じていただけると思います。

ハウリングの抑制~イコライザーの活用

ハウリングは特定の周波数帯域が強調されることで生じます。したがって、その帯域を探し出してレベルを下げればハウリングは抑制できます。ここではグラフィックイコライザーを例にして、ハウリングを起こしている周波数帯域の探し方をご紹介します。

ハウリングの抑制~フィードバックサプレッサーの活用

イコライザーを活用したハウリングの抑制は、音響のプロフェッショナルが関わっている限りは有効なプロセスですが、専任の音響オペレーターが常駐しない施設では問題が生じる恐れがあります。それはどういうことか、そしてそのような制約を解決するためにはどうすれば良いのかをご紹介します。

ミキシングの補助機能

音響システムのデジタル化によって便利になったポイントに、ミキシングの補助機能があります。これらの機能を活用すれば、BGM放送や、専任のオペレーターが常駐しないスピーチ主体のイベントにおいて、現場スタッフの手間を最小限に抑えながら音響システムを運用できるようになります。

外部機器との連携

デジタル音響システムを活用するのなら、外部機器との連携も視野に入れたいポイントです。音響システムの外部制御や、音響システムにあまり詳しくない方でも簡単に操作できるインターフェースのカスタマイズ、施設備品との連動など、その運用性を格段に向上させることができます。

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