複数台スイッチの設定 (設定の複製)
1台のスイッチの設定が完了したら、その設定を他のスイッチに複製することができます。設定作業の効率化および予備スイッチの確保の観点から、同じネットワーク内のスイッチは同一メーカー(できれば同一モデル)を使用することをおすすめします。
最初に、設定が完了したスイッチの以下のページで、設定をテキストファイルとしてコンピューター上にエクスポート(保存)します。
CONFIGファイルの管理画面
CONFIGファイルのエクスポート画面
次に、設定を複製したいスイッチにログインして、以下のページで先ほど保存した設定ファイルを指定して、スイッチにインポート(読み込み)します。
CONFIGファイルのインポート画面
CONFIGファイルインポートの確認画面
CONFIGファイルインポートの実行画面
最後に、スイッチのIPアドレスを変更することをおすすめします。スイッチごとに192.168.0.254、192.168.0.253のように異なるIPアドレス(ただしネットワークアドレス192.168.0は共通)を割り振ることで、VLAN 1に接続した1台のコンピューターからいずれのスイッチもモニターできるようになります。
IPアドレスの変更方法については、「スイッチ設定の準備」をご参照ください。
スイッチごとに異なるIPアドレスを設定
スイッチ設定の複製が完了しました。